渡辺淳展 5月10日~5月28日(延長しました)

渡辺淳展

1週間の延長決定!

2013年5月10日から28日まで、おおい町在住の画家 渡辺淳(わたなべすなお)先生の絵を展示いたします。

入場無料
「こもれび」の営業時間 10:00~18:00
定休日は、第一日曜、毎週水、木曜日、および、毎月20日(廿日の市のため)

 

ランプの詩(竹紙)

ランプの詩(竹紙)

 

渡辺淳(わたなべ すなお)先生の略歴

1931年  福井県大飯郡に生まれる

1947年  炭焼きを始める

1958年  大飯郵便局の請負配達を始める

1967年  日展入選 以降8回入選

1970年  作家 水上勉と出会う

1971年 水上勉「わが山河巡礼」を始め、同氏の作品の装丁、挿絵を数多く手掛ける

1993年 黄綬褒章受章

先生は、水上勉氏が渡辺淳を「野の詩人」「山の歌人」と言われたように、自然愛あふれた絵を82歳の今なお書き続けておられます。

絵画展開催について

おおい町在住の画家、渡辺先生と”こもれび”とは多少のご縁がございます。

先生には、「こもれび」が東舞鶴の街中(市場)にある時からご来店いただいており、音楽もお好きで、時々店で開催している「パパとむすこのホットライブ」などにもお越しいただいております。

とても気さくな人柄で、若狭ではお顔の広い先生です。”こもれび”のお客様の中にも先生を良く知る方々がおられ、「先生の絵を”こもれび”で見たい」との声も聞こえてくるようになりました。いつか「渡辺先生の絵の展示して、皆さんに見ていただけたらいいな」と思っておりました。

でも、いくら気さくな先生と言っても、”こもれび”のようなところでは分不相応では、と気後れしていたところを、ある方が先生にお話していただきました。

すると、「わしの絵でええんか?」とおっしゃったとか、案ずるより・・・・なのか?と、ビックリ

後日、改めて直接のお願いと相談のためにおおい町のアトリエに伺いました。
ここで、またまた気さくな先生にビックリです。
「何べんも来るのはかなんやろ、いまからもって帰れ」とのお言葉。

その様な気持ちの準備もしておらず、突然のお申し出にドギマギ、そのまま先生の仰るとおりに何点かお預かりしてしまいました。
先生の愛される佐分利川の風景、炭焼き小屋のランプなど10点余りです。

多くの方に気軽にお越しいただき、先生の絵に親しんでいただきたいと思います。

 

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コメント & トラックバック

しずこばあ :

渡辺淳先生の絵画展!
びっくりやら嬉しいやら、是非行かせてほしいと思います。
先生がこられる日はありますか?

ながい :

金曜日の初日は少しの間来られていました。
もうしわけありません。次はいつ来られるかは未定なんです。

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こもれびの営業

営業時間:
午前10時~午後6時
木は午後5時まで
定休日:
毎週 日、月

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